2016.10.13 トラブルコード


こんにちは。
ハーレーモール湘南 小林です。
今日はトラブルコードについて。
先日、走行中にメーター内の警告灯が点いたという車両が入庫しました。
車両のトラブルコードを確認すると、
シリアルデータ配線に問題が在りそうです。
まずは疑わしい箇所の配線を目視で点検していきます。
今回は、目視点検時に異常個所が確認できました。
配線の被膜が1部破損しています。
img_0-2

この部分から電流がショートしていました。
芯線を点検したところ問題は無いので、
破れた被膜を修理します。
修理後、試乗点検をしてトラブルコードが設定されないことを確認して
修理完了です。
今回は目視点検で問題が見つかりましたが、
こういう症状の場合、目視点検で異常箇所が見つかるケースは
稀です。
そういう場合は、テスター等を用い、各数値を確認していきます。
また、異常な症状が毎回出てくれればよいのですが、
ある条件が重なった時にしか症状が出ないケースの方が多いです。
そういった事情から、症状確認の為、
お客様にお時間をいただいてしまう事も珍しくありません。
今回の件では、この車両は自走可能だったので、当店に持ち込んでいただくことが
可能でしたが、電装系の不具合の場合、出先でエンジン不動になる可能性も
少なくありません。
電装系の故障は突発的に起こるものが多いですが、
日常点検や定期点検で不具合や不安要素が見つかることも多いです。
特に異常や不具合が無くても、定期点検を受けていただく事で
問題の早期発見、修理代の軽減等も見込めるので、
是非、定期点検の実施をお勧めします。