今、国内外のメーカーを通じてこれほど好き嫌いの分かれるデザインのモデルはなかなか思い当たらない。
普通自動二輪免許で乗れるBMWモトラッドの新型スクーター、
C400X ついに日本上陸 ! !
丸富オートでは、このC400Xを2月14日よりレンタル開始 ! !
【C400Xのレンタル予約はこちら】昨年デビューしたばかりのF850GS/F750GSと共通のLED異形ヘッドライトを装備し、さらにGSシリーズを連想させる“クチバシ”を備えたアグレッシブなデザイン。
C400Xのもう一つの特徴は、C650Sportにも採用されている『BMW Flexcase』。停車時のみ、メットインスペースの底を下へ押し下げることによって収納スペースが拡大するというBMWならではの独創的なシステムだ。
もちろん現行のBMWの基本的なコンポーネントは押さえてある。メーターはTFTカラーディスプレイ、イグニッションはキーレス、標準装備のヒートグリップ&シートヒーターやETC2.0など盛りだくさん。
・・・が、たった一つ残念なのがETC2.0のアンテナ&車載器の装着方法。アンテナはメーターの右側に取り付けてあるのだが・・・もうちょっと他に方法はなかったのか。車載器は右側のフロントポケットの中に収まっているのだが、特に固定されている訳でもない。
足付きに関しては国内メーカーのビッグスクーターと同等、いやそれ以上かもしれない。ちょうど足を下ろす部分だけステップボードがないので、意外なほど足付きは良好だ。
知れば知るほど気になるBMWモトラッドの新型スクーターC400X。
さあ、まずは乗ってみよう!