こんにちは!戸塚駅前店の佐々木です。
10月も終わりが近づいているというのに台風が接近中との事。
バイクを通勤にご使用の方はくれぐれも無理のないように。
さて、バイク乗りにとって雨、風はもちろん大敵ですが、毎日のように通勤で乗られる方にとってはどうしても雨は避けられないものですよね。
今回は雨天での快適性、安全性を確保する為のヘルメットのメンテナンスについてのレポートです。
バイクに乗るときにはいつもお世話になる「ヘルメット」。
最初は「カッコイイ」、「カワイイ」、で選んだはずなのに、いつの間にかキズだらけの使いっぱなしになっているのをよく見かけます。
当然ですが、シールドはキズが入ってしまうと視界を大きく妨げます。
例えばこのぐらい深い傷が付いてしまうと被った時に結構気になるはずです。少しづつキズが増えると案外慣れてしまうものですが・・・あまりひどい場合は交換をお勧めします。
そこそこ(?)のメーカーのヘルメットでしたら補修用としてシールドのみの取寄せも可能です。
下のヘルメットはワイズギアさんのロールバーン。もちろんシールドも交換可能で、簡単に脱着できる優れモノです。
シールドを全開にして斜め上前方に引き抜くだけ。
実に簡単です。
これなら交換する時だけでなく、出先で外して洗ったり(シールドもメガネと一緒で時々洗うものなんですよ)するのもラクですね。新品に換えるとあまりの視界の良さにビックリするはずです。
市販のヘルメット用曇り止めをシールド内側に塗ると雨の日でも曇りにくく、快適な視界を確保できます。
また、ついでに内装も時々キレイにすると良いですね。
写真のヘルメットは内装が簡単に外せるので、洗濯していつも快適、キレイが維持できます。
毎日のように乗る方なら1~2セット、スペアを持っているとローテーションできて良いですよ。
ちなみにヘルメットは推奨使用期限が3年間。
経年劣化によりヘルメットの最重要性能である「事故の際、衝撃を吸収して頭を守る」という性能が低下します。
もったいない気もしますが、安全の為に被っているのですから使用期限の近づいたものは買い替えをお勧めします。
大切な頭を守るヘルメットはきちんとメンテナンスをして、安全、快適にバイクに乗りたいですね。