2019.12.07 歳を取ると・・・

こんにちは 藤沢店 佐藤です。

 

すっかり寒くなりました・・・追い打ちをかける様に雨・・・

風邪やインフルエンザに罹らないように注意しましょう。

 

今回の修理案件は「エンジンが始動出来ない」です。

125ccのスクーターですが、キャブレターなので年式は古めです。

エンジンを始動する為の「何か」が欠けている筈なので、早速チェックしていきます。

 

まず、「点火系」のチェックです。

「スパークプラグ」の先端で火花が飛ぶかを確認します。

今回の車両はしっかり火花が飛んでいました。(火花の色や強さも観察します。)

 

次に「燃料系」のチェックです。

今回の車両はキャブレター式ですが、「燃料ポンプ」を使用しているタイプです。

キャブレターに入る所で燃料ホースの接続を外し、吐出量をチェックします。

 

??・・・ 出てきません・・・

それを裏付けるかの様にキャブレターのドレンを開放しても燃料は出てきません。

では「燃料ポンプ」の故障でしょうか?

「燃料ポンプ」の出口で吐出量をチェックしてみます。

ここでは、しっかりと燃料が出てきました。

と言う事は、「何らかの理由」でキャブレターに燃料が供給出来ていない?

これですかね・・・なんか剥離してる?

燃料ホースを詰まらせてしまった様です。

 

結論から言うとエンジンが始動出来ない理由は「ガス欠」です。

経年劣化が進むと燃料ホース等のゴム・樹脂系の部品は硬化していきます。

硬くなってホースが割れれば、燃料漏れにもつながります。

一部を直して良しではなく、ホース全てを交換する必要が有ります。

 

トラブルを未然に防ぐ為に定期点検を受けましょう。

定期点検・修理は、お近くの丸富オートにご相談下さい。