2019.07.09 バッテリー充電不良

こんにちは、BMW店の竹下です。

今回のトラブルは、バッテリーの充電不良。

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こちらはバイクのメーターですが、エンジンが掛かっているにもかかわらずバッテリーの電圧が12.4Vしかありません。

えっ、バッテリーって12Vで良いんじゃないの?と言う方もいらっしゃるかと思いますが、エンジンが掛かっていない状態であれば12V以上あれば良いのですが、エンジンがかかっている状態であればバッテリーを充電するために14V前後の電圧が出ていないとおかしいのです。(ちょっと古いバイクですとアイドリングでは充電しないので、エンジンの回転を2000回転ぐらい上げる必要がありますが)

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不具合の原因として考えられるのは、

1.バッテリーの不良

2.配線がどこかで断線。

3.ヒューズ切れ

4.レクチュファイヤーレギュレター(発電機が発電した交流の

電気を直流に整流し一定の電圧に抑える装置)の不良

5.発電機自体の不良

一応バッテリーは新品ですので、ヒューズが切れていない事を

確認して、手っ取り早いところで発電機自体が発電しているのかを点検。

三相交流発電機は三本の線が出ていて、通常はその一本一本から

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12V以上の電圧が出ていないといけないのですが。

今回の車両、3本中2本は右上の画像のように、26.8V出ていて

良好なのですが、一本が1.6Vしか出ていません。

発電機の不良です。

これでは充電のパワー不足になってしまい、いきなりバッテリー

上がりは無いかもしれませんが、徐々に充電不足になってし

まい、次にエンジンを始動できなくなっしまう可能性があります

 

 

 

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発電機を交換すると、右下の画像の

様にアイドリング時ですでに14.5V。

元気に復活いたしました。

それにしても最近のバイクはメーター

にいろいろ情報が表示されるので

便利になりましたね。

BMWで何かおかしいなとおもった

ら、是非、丸富オート販売(株)

モトラッドヨコハマまで

ご相談ください。